20名の方々の参加をいただき、有意義な勉強会が出来ました。
寺ゼミ
講演会 「花野井にコウノトリは棲んでいたか」
―コウノトリ放鳥と利根運河―
日時: 平成27年3月28日(土) 14時から
場所: 大洞院本堂
講師: 新保 國弘
主催: 花野井歴史研究会
江戸時代、コウノトリは東北〜九州北部に生息し、松林に営巣していた。
柏周辺でも明治時代の生息記録が多く残されている。
講師の新保國弘氏はコウノトリなどの自然環境の歴史調査を一冊の本にまとめた。
柏北部の花野井を含めた自然環境歴史調査からコウノトリ放鳥計画まで幅広いお話をお伺いする。
新保 國弘
自然(生きもの)と歴史を中核に地域の隠れた物語を調査と取材の両面から発掘。
・東葛自然と文化研究所長
・利根運河の生態系を守る会に所属
著書
『オオタカの森 都市林「市野谷の森公園」創生への道』
崙書房2000年
『水の道・サシバの道』崙書房2001年
『コウノトリの舞うまでに-ガン・ツル・コウノトリに見る野田の自然史-』崙書房2013年
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