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年令を増すにつれ腫瘍の発生率は高くなります。また、脂肪分の多いエサをあげすぎると脂肪種ができやすくなります。腫瘍の種類は、良性腫瘍・悪性腫瘍・皮脂腺腫・膿瘍・血腫・リンパ腫などがあり、原因として遺伝や外傷があります。悪性のものが進行して大きく膨らんでくると、その部分を自分で噛み切ったりします。素人判断をしたり放置したりせず、早急に病院へ連れて行ってあげましょう。
原因としてストレス・細菌・寄生虫・ダニ・ホルモンバランスの異常などがあります。ハゲができていたり、かぶれたり、かゆがるようなら病院で診てもらいましょう。ストレスによるものなら生活環境や飼育方法の改善が必要です。
赤い色の尿やオレンジ色、茶色の尿をするときは、膀胱炎・尿路結石・腎炎などが考えられます。食欲不振・多飲多尿などの症状があることもあります。悪化すると死亡することもあるので早めに病院へ連れて行ってあげましょう。
温度が5度以下などの寒い場所に置かれていると、ハムスターは冬眠状態になり、呼吸や心拍、体温など代謝が極端に低下し、そのまま死亡することもあります。 ゆっくり温めてあげ、病院へ連れて行ってあげましょう。
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