大洞院の歴史展
 今年は歴住忌に合わせて、大洞院ギャラリーで「大洞院の歴史展」を開催します。
 大洞院の歴史は、尾井戸遺跡から発掘された「寺」と記載された墨書土器(9世紀後半:平安時代)、板碑(1341〜1424年:室町時代)など歴史を伝える所蔵品も展示します。
 また、千秋流芳大和尚が就任した昭和21(1946)年頃を思い起す花野井屋号地図(制作:松丸精作氏)、大徹誠治大和尚と檀家の奮闘による本堂新築から31世(櫻井)大慈大文大和尚の晋山式など大洞院の歴史を示す記録や所蔵する美術品を展示する予定です。

  期間:5月27日(土)〜7月9日(日)(延長)
  場所:大洞院ギャラリー (入場無料)